先日旧校舎解体ということで、お別れツアーに参加してきました！

高校時代がくれたヒント

それまで吹奏楽しか経験が無かった私は、高校で初めて「楽器」と「音楽」に向き合いました

同級生や先輩、後輩はみんな本当に楽器や歌がうまい人ばっかりで、その中で「テューバ」という独奏楽器ではない楽器でソロを吹く事の難しさと、自分自身の意思を楽器で伝える事の難しさにぶつかりました。うまくいかない練習や、本番が多く、師匠の前で何度も泣き、毎日悶々と悩んでいました。

何か解決の糸口が無いかと高校生なりに一生懸命考え、教官室にあるCDをほぼ借りて、取り合えず分からなくてもいろんな音楽を聴く。という事をしてみたり、本を読んでみたり、憧れの奏者の音を聞いてみたり…。今となってはもっとできる事あるよ！と言いたくなる歯がゆさですが、当時こうしていろんな事を悩み考え続けたおかげで、

「考え続ける」

という事を学びました。もちろん高校の時はこの大切さまで気づかずに終わりましたが、

今となってはすごく大切な期間だったのだなと思っています(o^^o)。

もしこの記事を読んでくれている中学生や高校生がいたら、ぜひ「考える」という事を続けてみてほしいなと思います♫

人生の宝物

後は高校ではたくさんの巡り会いがあり、このときに出会った友達は今でもとっても大切な親友であったり、仕事仲間であったり、「出会えてよかった！」と思える人たちにも多く出会えました😊。

後、先生方にも恵まれました。師匠に至ってはその後大学、大学院まで計１０年間レッスンでお世話になりました！先生の前で泣いた回数は数知れません…笑。

そんなこんなで、私にとって高校時代は厳しくも大切な３年間でした♡。

皆さんの「考え」のヒントになります！

ここまでブログを読んで下さってありがとうございます。

「考え続ける事」の大切さを偉そうに語ってしまった回でしたが、MORE BRASS！では

そんな皆さんの「考え」のヒントを提供できる場を目指しています。

「いつも大きな音を吹いているつもりなのに音量を出せって言われる…」

「テンポ通りに吹いているはずなのに遅いと言われる…」

「何回練習してもできないところがある…」

いろんな悩みがあると思いますが、「個人レッスン」の強みである

１対１で、ゆっくり納得いくまでそれぞれのペースでレッスンができますので、

「こんな事でレッスンきて良いのかな…」なんて考えずに、先ずは気軽にご相談下さい♫

あなたにあった練習法や吹き方を一緒に「考えて」みましょう！

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ではまた次の投稿でお会いしましょう♡

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